建設AIツール AI経費まとめ

メンバー共有用 / 2026年10月13日時点の試算

施工図AI以外の8本は、全部使っても従業員30名規模の会社で月約3,000円。施工図AIは1枚約150円(工夫した後の目標は30〜50円)で、枚数しだい。AI経費は、導入やサポートにかかる人の時間よりずっと小さい。
施工図AI以外の8本(月)約3,000円
施工図AI(1枚あたり)約150円 → 目標30〜50円
最初に1回だけ合わせて数万円

ツール別のAI経費

1件あたりは「安いAI/賢いAI」の幅。月額は従業員30名規模の会社を想定した仮の件数で計算。

ツールAIがやること1件あたり月の件数(仮)月額の目安
施工図AI設計図を読んで施工図の下書き、食い違いチェック、修正1枚約150円(難しい図面は約300円)20〜200枚3,000〜60,000円
施工記録・日報写真とメモから日報を作る0.3/5円220件約1,000円
工程表遅れの文を読んで引き直し、連絡文を作る0.3/7円40回約300円
見積→発注→請求過去見積と単価表から明細を積算(発注・請求はプログラム)1/30円(1案件)10案件約300円
現場写真の整理写真ごとに工種・部位を判定して名前を付ける0.05/0.9円(1枚)4,400枚約200円
議事録文字起こしから要点・決定事項・宿題を整理0.4/9円(1時間の会議)20回約200円+文字起こし
安全書類元請の書式に合わせて差し込み、提出前チェック0.3/7円(1書類)20書類約150円
代替品さがし廃番・欠品の代わりを探して発注書まで(発注書はプログラム)0.2/3円(1回)50回約200〜300円
導入効果の試算シートAI不要(計算だけ)0円—0円
サーバー全ツール・全社で共有——約750円
施工図AI以外の合計約3,000円

最初に1回だけかかるもの

合わせて数万円。いちばん大きいのは施工図AIの精度テストで、これは事業として1回きり。

作業中身費用かかる単位
施工図AIの精度テスト1社から設計図と施工図のペアを10組借り、約20回ずつ試す1万〜6万円事業で1回
施工図AIの作図ルール表づくりその会社の過去の施工図5枚を読ませ、書き方のルールを作る1,000〜2,000円1社ごと
代替品さがしのカタログ取り込みメーカーのカタログPDFを読んで品の表にする(主なメーカー5社)約1万円全社で共有。改訂時に入れ直し(年1回程度)

施工図AIの経費を下げる工夫

次の6つを組み合わせて、1枚約150円から30〜50円を目標にする。月100枚なら約15,000円が約4,000円になる。

工夫中身
毎回同じ部分を使い回す作図ルール表や指示文は毎回同じ。2回目からは約10分の1の料金で読める
安いAIと賢いAIを使い分ける読み取り・分類は安いAI(約20分の1の料金)、下書きは賢いAI、失敗したときだけ一番上のAI
図面は1回だけ読む最初に読んだ中身を、チェックや修正でも使い回す
CADデータで受け取る画像より読む量が少なく、精度も上がる
急がない分はまとめて処理まとめ処理は半額。翌朝でよい図面に使う
必要な部分だけ切り抜くA1図面の全体ではなく、対象の範囲だけ読む

前提と、まだ確定していないこと

前提置いた値
安いAIClaude Haiku 5.5(入力 $0.10/出力 $0.50、100万トークンあたり)
賢いAIClaude Sonnet 5.5(入力 $2/出力 $10)。施工図の難しい図面だけ Opus 5.5(倍額)
為替1ドル=150円
料金の時点Anthropic公式単価、2026年10月
写真1枚・図面1枚約2,000トークン・約3万トークン